インフルエンザ!
2009年 01月 17日
結局次の日の検査で、主人のはただの風邪ではなく、
インフルエンザA型であることが判明しました。
予防のため、一所懸命風邪薬を飲ませた甲斐もなく、
息子までうつってしまいました。
おととい、名古屋での仕事を終え、
新大阪に着いたときは、もう夜9時になっていました。
しかし、いくら家に電話をしても取らないので、
なんとなくいやな気がしました。
その予感が的中しました。
母と主人は高熱出した息子をこども救急センターに
連れて行っていたのです。
私も新大阪駅から救急センターに直行しましたが、
息子は真っ赤な顔をしていて、とてもしんどそうでした。
すでに熱は40度2分まで上がっていました。
昔、私が熱出していたときは、チベットの母が、
アルコールが60度もある中国の白酒で、脇の下、両手のひら、
両足の裏を必死に拭いてくれたことを思い出しました。
それで、家にある父親が飲み残していたウォッカを使って
息子にもしてあげたのですが、まったく効きませんでした。
私の子供のころはこれがとても効いて、熱がすぐに下がったのですが・・
日本のお父さんが亡くなって、ちょうど11年。
ウォッカはそれ以前のものですので、すでにアルコールが抜けていた
のかもしれません。
結局次の日(昨日)、午前中は近くの病院へ、
夜はまたこども救急センターへ走りました。
高熱のうえ、咽喉の痛みもあって、
食事も水分も一切とろうとしない息子に
夜中の1時半まで点滴をしてもらいました。
私はまだ大丈夫なのですが、ずっと息子に付きっきりなので、
いつどうなるか不安でもあり、気分的に調子が悪くも感じられて、
結局予防のため、主人と息子同様にあのうわさの薬“タミフル”を
飲んでいます。
息子は今日も高熱が続いてぐったりしていましたが、
やっと薬が効いたのか、先程ようやく熱も下がりはじめ、
3日ぶりにお通じもあり、お粥も少し食べてくれました。
息子よ!もういくら腕白でも叱らないから、
とにかく、早く元気になって!!