故郷からの便り
2010年 01月 06日
年賀状の代わりに
四季折々の写真が送られてきました。
子供のころは貧しかったうえ、
冬はマイナス25度以下にもなり、
生活も大変厳しかったですが、
今こうして写真を見ると
私はやはり美しい大地で生まれたんだなあと
あらためて思いました。故郷大好きです!
春(6月下旬)になると菜の花が美しく咲きます
夏は人間にとっても動物にとっても天国です
標高が高いため、木はほとんど育ちませんが、草原は緑の絨毯のようです
私の命を育ててくれたヅァンバのもと、大麦です
この写真を見ると、小さいときに見た父親の姿を思い出します
私もこの写真の女性のように小、中学生の頃は、よく牛糞などの燃料を拾いにいきました
過酷でした!でも今では懐かしい気持ちです。荷物を運んでいるのはロバーです。