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バイマーヤンジンの日記です


by yangjin1
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身近からの意見

主人からは
「あなたがあの亡くなった子供に謝りたいと
書いていましたが、あなたがしたことじゃないから
その書き方はどうかなぁ」
と言われました。

まず私は一人の母として
なんといっても一人の大人として
申し訳なく思ったのです。

主人だって、新聞を読みながら、
涙目で、手を合わせていたじゃないですか。

あとブログを見た母も
事務所のスタッフも
私が加害者を鬼女と書いたことに
驚いていました。

正直この事件を知った時は
言葉も出なかったです。
だんだん怒りがこみ上げてきて
それでも、ブログに書くのは、
しばらく我慢していました。

しかし、この間も
毎日私と同じ布団でねんねしている
我が息子のかわいい寝顔を見たり、

「おいしいね!」といいながら
喜んでご飯を食べているのを見ていると

どうしても虐待され、殺された子供の
そのときの心情や苦痛を考えてしまいます。

本当にその子が不憫でかわいそうでなりません。

実はこの何日間、夜もあまり眠れていません。
何度涙しながら祈ったことでしょうか。

子育ては決して楽しいことばかりではありません。
それは充分承知しています。

それでも、この件に関しては
あの加害者の立場になって考えることなどは
絶対にできません。

日本語の表現にかぎりがあるというよりは
私が加害者の母親に対しての感情は
やはりその言葉でしか言い表すことができないのです。

日本の母は私を守ろうという気持ちが強く、
「あんまりこういった事件に意見を述べることは
 しないほうがいいよ」と言いました。

しかし、どうしても沈黙することができません。
それだけこの事件は私にとってショックでした。

逆に皆、他人事だと思って黙っていたからこそ、
周りにあんなにたくさんの人間がいたのに
あの子を救うことができなかったのではないでしょうか。

このような児童虐待を防止するため、
もっと関連する制度の整備に努めなければいけない
という声も多いようですが、

それももちろん重要ですが、
なにより大切なのは、もっと広い範囲の家族の関わりと
人間同士の愛情ある絆ではないでしょうか。

経済的には、今でもまだまだ貧しいチベットです。
しかし、このようなひどい虐待事件は
私自身まだ一度も聞いたことがありません。

それはやはり大家族の強い絆のおかげだと
私は思っています。
by yangjin1 | 2010-03-09 23:43