息子が抱きついてくるのですが、
昨晩はオモチャの遊びに夢中で
「ママ、おかえり」と口で言うだけでした。
ちょっと寂しく感じたので、少し声を張って
「ママ、すごく疲れたから、ちょっと抱っこして!」と
言いました。
すると、急いで来てくれました。
そして、大きな目で私の顔を見つめ、
「ママはひとりぼっちでした?」と真剣に聞いてきました。
「なに?ひとりぼっち!!」
へえ?!いつ?どこでこういう言葉を覚えたのでしょう。
ほんまに!びっくりしました。
そのうえ、私の鼻の傷(ニキビの痕)を指差し、
「赤いゴモラに噛まれたの?
ぼくは強いから、赤いゴモラをやっつけて、ママを守るからね」と
一生懸命言ってくれました。
なぜか感激して、涙が出そうになりました。
今年の調査は、例年以上に大変でした。
いくつかの学校で大変深刻な問題もありましたが、
それ以上に私たち夫婦が心を痛めたのは、
一時は「危篤」というところまでいった我が息子の病気でした。
またゆっくりと書くつもりですが・・・
とにかく日本に帰ってきて、
もう三日も休んでいるのに、
いまだに、心身共に疲れが取れません。
が、そんなことは言っていられません、
明日からの仕事が待っているからです。
岡山県高野山真言宗備前参与檀信徒大会での講演が第一陣になります。
講演依頼書を見ていると、自然に身が引き締まってきました!
よっしゃ!がんばるぞ!!